5.16  志朗 試合結果

タイでの通算戦績などから考えれば、志朗有利で始まるかと思えたが
試合前から、志朗は薄井将徳のパンチの攻めもかなり警戒していたようだ。
試合は初回、打ち合いはなるべく避け蹴り、の距離で闘いたかった志朗だが、薄井が必死で距離を積めてきたこともあり、志朗も接近した距離で相打いに挑むしかなかった。
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両者の右ストレートが交差。更には肘打ちも互いにヒット!!

この試合は3分2Rという短い時間でジャッジに優勢を印象つけないといけないため両者は初回から飛ばしまくった。その中にあって、志朗はセコンドの声を聞き取り、右ローを的確にヒットさせていく。
だが、それでも薄井のパンチラッシュは止まない… ここで初回終了のゴング初回は、ヒット数でいえば志朗有利だったが、薄井の前進姿勢なども考えれば双方互角とも言えた。2R目、ここで互いに、ハッキリとした優勢を印象付けなければドローとなってしまう。
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薄井はパンチでひたすら前に出る。それに対し、志朗はミドルや前蹴りで距離を保ちながら重い蹴り技を見舞った。
ここで薄井はダメージを負ったか、前進も若干弱まった。志朗はそこからかかさずローキックにつなげ、更には薄井の顔面に前蹴りを決め込み、薄井は後ろに吹っ飛んでいく。
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必死で起き上がってはくるもの、印象はかなり悪かった。
ここで終了ゴング。短い2R戦ではあったが、志朗はハッキリとした優勢を印象付けた。
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ジャッジは3ー0で志朗の勝利を宣言。
勝敗を分けたのは、打ち合いの中にあって志朗の足技が多数決まった事だろう。今回は志朗の勝利となったが、破れた薄井もまだまだ発展途上の選手。薄井の闘志も流石のものだった。あと数年経ってみて、またこの組み合わせをを見てみたい、そんな試合だった。

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                   【文・写真提供:早田寛】



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