松本志朗 タイ修行最新情報
『96ピーナンジム』
志朗が、今、お世話になっているジムです。
練習内容は、ハードですが、子どもたちが楽しそうに練習しているのが印象的でした。
ジムの周辺環境は、バンコク最大のスラム地区です。
治政館の本部道場のトレーナーのセンデットは志朗がピーナンジムで練習をすると言ったとき目を白黒して驚いて、あんな汚いジムに行くのか、日本人だったらもっとましなところで練習したほうがいいと言ってました。
先日、志朗は再びピーナンジムに練習に行ったといったら、顔をしかめながら首を横に振って信じられないという顔をしていました。確かに観光客や外人選手を積極的に受け入れている他のムエタイジムと比較したら、クーラーもなければ、お湯シャワーもありませんので、快適ではありません。
しかし、何度か訪れていくうちに、子どもたちがかもし出す明るい雰囲気は、どんな素晴らしい環境でも出すことのできない魅力をピーナンジムに感じるようになりました。
それは愛情を持って、熱心に教えるトレーナーと彼らを信頼してムエタイで自分の未来を築きあげようとしている子どもたちの生命力が見ている側に伝わってくるからだとわかりました。午後の練習は、みんなさぼることなく真剣に練習しているのも気持ちいいものを感じます。
トレーナーたちは子どもたちの一人一人に練習を指示します。おそらく子どもたちの不得手なもの得意なものを理解しているからでしょう。
元ラジャのチャンピオンのガイスウィットさんを初め、ピーナンジムのトレーナーのミットの特徴は、受けるだけではなく、試合さながらのスピードの反撃があることです。
そのためにキックを受けるときもキックミットではなく、パンチングミットで受けます。
ムエタイの選手の動体視力や反射神経が優れているのは、若い頃からこのような練習方法でやっているからだろうと思いました。
ボクシングのスパーリング中にボディにフックが入ってコーナーに崩れ落ちた子どもがいました。
顔は痛みで歪んでいましたが笑っていました。フックを入れたほうは会心の笑みを浮かべて片手を高々と上げていました。
どうするのかなと思ったら、自分で患部に氷水をかけると、すくっと立ち上がって、再び笑いながら二人ともスパーリングを開始しました。
首相撲のときに膝蹴りが急所に入って患部を押さえている子どもがいましたが、急所に氷水をかけると痛みを我慢しながらすぐに笑顔を見せて練習を再開していました。こうやって痛みに強い選手を作り上げていってるのでしょう。当ジムのトレーナーのガンスワン(元ラジャダムナンスーパーライト級チャンピオン)が怪我に強いのは、このような環境で育ってきたからなんだと納得しました。
同じ年頃の子どもばかりなので、痛くても、きつくても遊びの延長のような感じで練習が楽しそうです。
メキシコやブラジルに行ったときに路地裏で子どもたちがサッカーをしているのを見ましたがこのような雰囲気でした。
しかし、その路地裏で遊んでいた子どもから、世界に通用する選手がたくさん出ていることを考えればムエタイも同じようなものかもしれません。
今、有望な選手は4、5人いると言っていました。
しかし、こういうジムの場合の長期滞在はタイ語が少し出来たほうが楽しいかもしれません。
ガイスウィットさんも、強くなりたい日本人にたくさん練習に来てほしいと言っていました
志朗が、今、お世話になっているジムです。
練習内容は、ハードですが、子どもたちが楽しそうに練習しているのが印象的でした。
ジムの周辺環境は、バンコク最大のスラム地区です。
治政館の本部道場のトレーナーのセンデットは志朗がピーナンジムで練習をすると言ったとき目を白黒して驚いて、あんな汚いジムに行くのか、日本人だったらもっとましなところで練習したほうがいいと言ってました。
先日、志朗は再びピーナンジムに練習に行ったといったら、顔をしかめながら首を横に振って信じられないという顔をしていました。確かに観光客や外人選手を積極的に受け入れている他のムエタイジムと比較したら、クーラーもなければ、お湯シャワーもありませんので、快適ではありません。
しかし、何度か訪れていくうちに、子どもたちがかもし出す明るい雰囲気は、どんな素晴らしい環境でも出すことのできない魅力をピーナンジムに感じるようになりました。
それは愛情を持って、熱心に教えるトレーナーと彼らを信頼してムエタイで自分の未来を築きあげようとしている子どもたちの生命力が見ている側に伝わってくるからだとわかりました。午後の練習は、みんなさぼることなく真剣に練習しているのも気持ちいいものを感じます。
トレーナーたちは子どもたちの一人一人に練習を指示します。おそらく子どもたちの不得手なもの得意なものを理解しているからでしょう。
元ラジャのチャンピオンのガイスウィットさんを初め、ピーナンジムのトレーナーのミットの特徴は、受けるだけではなく、試合さながらのスピードの反撃があることです。
そのためにキックを受けるときもキックミットではなく、パンチングミットで受けます。
ムエタイの選手の動体視力や反射神経が優れているのは、若い頃からこのような練習方法でやっているからだろうと思いました。
ボクシングのスパーリング中にボディにフックが入ってコーナーに崩れ落ちた子どもがいました。
顔は痛みで歪んでいましたが笑っていました。フックを入れたほうは会心の笑みを浮かべて片手を高々と上げていました。
どうするのかなと思ったら、自分で患部に氷水をかけると、すくっと立ち上がって、再び笑いながら二人ともスパーリングを開始しました。
首相撲のときに膝蹴りが急所に入って患部を押さえている子どもがいましたが、急所に氷水をかけると痛みを我慢しながらすぐに笑顔を見せて練習を再開していました。こうやって痛みに強い選手を作り上げていってるのでしょう。当ジムのトレーナーのガンスワン(元ラジャダムナンスーパーライト級チャンピオン)が怪我に強いのは、このような環境で育ってきたからなんだと納得しました。
同じ年頃の子どもばかりなので、痛くても、きつくても遊びの延長のような感じで練習が楽しそうです。
メキシコやブラジルに行ったときに路地裏で子どもたちがサッカーをしているのを見ましたがこのような雰囲気でした。
しかし、その路地裏で遊んでいた子どもから、世界に通用する選手がたくさん出ていることを考えればムエタイも同じようなものかもしれません。
今、有望な選手は4、5人いると言っていました。
しかし、こういうジムの場合の長期滞在はタイ語が少し出来たほうが楽しいかもしれません。
ガイスウィットさんも、強くなりたい日本人にたくさん練習に来てほしいと言っていました
![]() 風呂といっても水が汲んであるだけで練習が終わったら水をかぶっておしまい ![]() |
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この記事へのコメント
1. Posted by チョークディー 2009年08月29日 00:26








