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2010年09月03日
BRAVE HEARTS14
メインイベント
第14試合 Vs金龍
TKO(2R2分03秒 タオル投入)
メインイベント出場の宮本武勇志(治政館)は韓国の金龍と対戦。
これまでも韓国人ファイターは後先考えずに、
初回から豪快なパンチラッシュで攻め込んでくる支離滅裂?な選手が多かった。
だが闘いの時間は3分3ラウンドしかない。このような奇想天外な試合運びも全然アリかもしれない。
そんな韓国人ファイターをどう捌くのかが、王者のとしての宮元の見せ所だ。


初回開始15秒過ぎ、宮本が右ミドルを放つを金龍は背中を向け後ずさり…
ここから宮本はパンチにつないだが金龍は完全に宮本の攻撃にビビッているかのような仕草でリング上を逃げまわるばかり。
さらに宮本は首を掴んでの膝蹴りのラッシュを開始。これが連打でヒットするが金龍はなかなか倒れず…
宮本は距離に応じてミドル・パンチ・膝蹴りへと攻撃を流していったが、
膝蹴りの連打が決まったとこをで金龍は体力消耗?なのか、戦意喪失気味のスタンディングダウン。
ここから宮本のラッシュもさらに激しくなり、2回目のダウン奪取時に初回終了のゴング。
あと10秒あればKOできたのに、という惜しいところだった。


2ラウンド、さらに距離がつまり、宮本の首を掴んでの一方的な膝蹴り連打が目立ってきたところで金龍は3回目のスタンディングダウン。
ここで韓国陣陣営からタオル投入があり、宮本のTKO勝利となる。
宮本は、新日本キック協会の王者として、今後他団体の王者や海外強豪との対戦も増えるだろう。
今以上に大化けして、協会の重量級を大いに沸かせてほしいものだ。
今後の宮本の活躍に期待大。



2010年09月02日
BRAVE HEARTS14
VS 雷神浜田(野本塾)
前回までバンタム級で闘っていた志朗は、今回は55kgで雷神浜田(野本塾)と対戦だ。
試合に対しては、さほど緊張も感じていない様子だったが、
リングに上がると雷神浜田選手との体格差が目立った。
雷神浜田はローキックを放ち、距離をつめて志朗に圧力をかけていく。
志朗は下がりながら右ミドルで応戦するが、クリンチになった時に体圧で不利になる場面もあったか。


首相撲での捌きを得意とする志朗にとっては珍しい場面でもあった。
志朗は構わず右ミドルを当てるが、雷神浜田は利いている素振りを見せず、ひたすら前進。
ここまで全敗の雷神浜田ではあったが、この志朗戦での前進振りからも、この試合に賭ける意気込みが見て取れた。
ここで初回終了ゴング。


2回に入り志朗の右ミドルキックがさらに加速。細かいパンチからのミドルなど、色々なパターンでミドルをヒットさせた。
雷神浜田はこれを全くカットできず、連打で食らいはじめると一瞬蹴られた腕をかばうような素振りを見せた。
志朗のセコンドは、ここから右ミドルの連打を指示。
志朗はここから、かつてサムゴーが見せたような右ミドルの連蹴りで派手なKOにつなげたかったが、
一瞬距離が詰まった時に志朗の放った右肘が雷神浜田の頭部にヒット。
流血が激しく、ドクターチェックの末レフリーは試合終了を宣言。
志朗の2RTKO勝ちとなる。

今回は普段のバンタム級よりも1.5kg重い55kgでの契約試合という事もあり、志朗は対戦相手の体圧を感じながらの試合運びとなったが
志朗の素早い動きが目立ったせいか、その分「相手のパンチなどの動きがよく見えた」と語っていた。
志朗は今後、どの階級で闘っていくのが良いのか、今のところ模索中なのだろうか…
次の日本参戦は来年1月を予定している。それまでタイでどれだけの経験を積み上げていけるかが楽しみなところだ。
2010年08月17日
BRAVE HEARTS14 参戦
8月29日の試合に向けて、練習に集中する志朗選手。
日本ではパンチの練習に時間をかけています。


スパーリング
練習風景
治政館本部道場 長江会長は
「この試合に勝てば、次は3Rの舞台で活躍させる」
ということです。
2010年08月12日
BRAVE HEARTS14
会場:ディファ有明
OPEN:16:00
START:16:30
第14試合. メインイベント 日韓国際戦 ミドル級 3分3R
日本ミドル級チャンピオン 韓国ミドル級
宮本武勇志(治政館) VS 金龍(韓国)
第4試合. 55Kg契約 3分2R
志朗(治政館) VS 雷神浜田(野本塾)
2010年07月20日
2010年7月10日 タイ試合
7月10日
ルンピニースタジアム スック・ペットピア
第4試合
シロー・96ピーナン(志朗)115.6P
VS
ピチポン・シットジム116P
(勝敗:志朗判定勝利 ジャッジ採点:3者 49-48)
志朗は、新日本キック大会5月16日以来のリング。
体重が増えていたこともあり、試合前にかなりきつい減量が待っていた。
志朗はタイ選手がよくやる、1・2日で一気に5kg以上を落とす減量方法で朝計量をパス。
これもタイの気候があって成せる事だが、体力の消耗もはかりしれないだろう。
志朗にとって、このような体重の落とし方は初めてだ。
今回出場するルンピニー興行は午後5時開始だ。それまでに、どのくらい体力が回復しているか…
初回、ピチポンは開始ゴングと同時に左ハイキックを蹴り放つ。
志朗が日本人ということでか、ピチポンは時折なめてかかっている様な表情を見せた。
初回は両者の手数は少なかったが、2Rに入り互いの交差が激しくなった。
志朗がピチポンのローキックをしっかりカットすると、次第にピチポンの表情も硬くなっていった。
普段は首相撲へと組んでいく志朗だが、ここは相手と同じくローキックで返していった。
3Rに入るころにはピチポンの足も若干、赤くにじんできたか。
ピチポンは足にダメージがあるのは確かだったが、
ここで志朗は、判定になった時にも採点で有利になる事を想定し、ミドルキックの数を増した。
4R終了までは互いに接戦か。
このような場合、ちょっとした小さな流れの変化で勝敗が左右しやすい。
5R開始、ピチポンはそれまでに比べ前に出てきた。
ここで志朗を攻め込み、優勢を印象づけたかったのだろう。
志朗はここでも距離を保ち前蹴りを繰り出す。
この前蹴りが、ピチポンの出頭に数発決まったところで、一気に志朗優勢の流れに変わった。
さらに前に出るピチポンだが、逆に志朗の前蹴りで後ろに飛ばされのけぞってしまう。
追いかけるピチポンと、それを捌く志朗、そんな試合の流れになったところで終了ゴング。
最終ラウンドに若干の優勢を見せた志朗だが、相手を制圧していたという事では硬い勝利といえた。
ジャッジ判定も3者とも49-48で志朗の勝利を支持。
今回は減量の段階から不安もあったかもしれないが、
タイ選手に競り合って勝てたという事は、本人も自信になったのではないだろうか。
(シンラパ・ムエタイ)
